柳本産業です。弊社にて屋根の工事をさせていただいたお客様に瓦で造った「家紋文鎮」をプレゼントしています。 職人さんが手作りした「家紋文鎮」にてさまざまな家紋をご案内します。 家紋を見直してみませんか?

浜松市、栗田様の家紋は・・・。

浜松市、栗田様の家紋は・・・。



【抱き菊の葉に菊】(一部変形)

**菊紋 抜粋**

 旅券に光る十六花弁の御紋章

 現在の日本で一番大切な紋章。皇室の御紋章というだけでなく、海外へ出るとき何より大事な旅券を見ればわかる。赤い表紙のまん中に”十六花弁菊紋”の金箔が光っている。この菊紋こそ日本人としての証拠であり、日本の国のシンボルなのだ。
 菊紋はもちろん菊の花を格調高くアレンジして図案化したもの。均整のとれた美しい花弁のフォルム、さわやかな気品、馥郁たる香り、邪気を払い延命効果があるとされる瑞祥など、菊紋のモチーフはいずれも優雅でそれに凜然としたところがある。しかも”日華”といって日輪(太陽)にたとえられる細い花びらは、まさしく太陽の光とも解せられ、日本を表象するにふさわしい。
 キクは仁徳天皇の十三年(三二五)、中国より伝来し、宮中でもはじめは薬用として大切に扱ったという。菊の字は、呉音・漢音ともキクを読み古訓(新撰字鏡)には、「サキナ」とあるが、現在はキク以外にはない。天皇の御紋は日月紋で、ご即位の式などの”錦の御旗”には日月がついている。が、菊紋も御鳥羽上皇以来、皇室の正式紋として受け継がれてきている。

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